目次
- 初心者には甘口・フルーティーで飲みやすいスパークリングワインがおすすめ
- スパークリングワインの種類と特徴|辛口・甘口の違い
- 好みに合うスパークリングワインを選ぶ5つのポイント
- スパークリングワインおすすめランキング10選|人気銘柄を比較
- 1位 フレシネ コルドン ネグロ 750ml|迷ったときに選びやすい辛口カヴァ
- 2位 ヴァルフォルモッサ カヴァ ムッサ ブリュット 750ml|コスパ重視で選びたい辛口
- 3位 サンテロ ピノ シャルドネ スプマンテ 750ml|爽やかで飲みやすいイタリアの泡
- 4位 バルディビエソ ブリュット 750ml|千円台から選びやすいチリ産スパークリング
- 5位 ロジャーグラート カヴァ ロゼ ブリュット 750ml|華やかなロゼを楽しみたい人に
- 6位 セグラヴューダス ブルート レゼルバ 750ml|しっかりした泡と辛口を楽しめるカヴァ
- 7位 カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ ドルチェ 750ml|甘口の赤スパークリングを楽しみたい人に
- 8位 マルティーニ アスティ 750ml|甘口派におすすめの華やかなスプマンテ
- 9位 ラ ロスカ ブリュット 750ml|価格を抑えて辛口を楽しみたい人に
- 10位 ボッテガ ゴールド 750ml|プレゼントにも選びやすい華やかな1本
- 甘さや味わいから自分好みのスパークリングワインを見つけよう
- スパークリングワイン選びに関するよくある質問
- スパークリングワイン選びに役立つ関連記事
初心者には甘口・フルーティーで飲みやすいスパークリングワインがおすすめ
「スパークリングワインは種類が多くて選べない」「シャンパンとの違いがよくわからない」という方もいるでしょう。
初めての1本を選ぶときは、次の3点を目安にすると失敗しにくくなります。
- やや甘口または甘口を選ぶ
- 桃やりんご、マスカットなどのフルーティーな香りを選ぶ
- アルコール度数が比較的低い商品を選ぶ
スパークリングワインは、炭酸による爽快感があるため、通常のワインより軽快に感じやすいお酒です。食前の乾杯から食事、デザートまで幅広い場面で楽しめます。
ただし、炭酸があるからといって、すべてが甘くて低アルコールとは限りません。辛口の商品やアルコール度数12%前後の商品もあるため、購入前にラベルを確認しましょう。
甘いお酒が好きならアスティやモスカート・ダスティ、食事に合わせるならカヴァやプロセッコが候補です。最初から高級なシャンパンを選ぶ必要はありません。まずは1,000~3,000円程度の飲みやすい商品から試し、自分の好みを探してみましょう。
スパークリングワインの種類と特徴|辛口・甘口の違い
スパークリングワインとは、炭酸ガスを含んだ発泡性ワインの総称です。シャンパン、カヴァ、プロセッコなども、広い意味ではスパークリングワインに含まれます。
名称の違いは、主に生産地、ぶどう品種、製法、地域ごとの規定によるものです。
シャンパンとの違い
シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で、定められたぶどう品種や製法などの規定を守って造られたスパークリングワインです。
シャンパーニュ地方以外で造られた発泡性ワインは、同じような製法であっても原則としてシャンパンとは呼べません。
一方、スパークリングワインは発泡性ワイン全体を指す言葉です。代表的な種類には次のようなものがあります。
- シャンパン:フランス・シャンパーニュ地方
- カヴァ:主にスペインで造られる
- プロセッコ:主にイタリア北東部で造られる
- アスティ:イタリア・ピエモンテ州の甘口タイプ
- モスカート・ダスティ:微発泡で甘みがあり、比較的低アルコール
シャンパンは熟成による複雑な香りと細かな泡を楽しめますが、価格は高めです。普段の家飲みや大人数の乾杯では、カヴァやプロセッコのほうが気軽に選べます。
製法による違い
スパークリングワインの泡は、主に瓶内二次発酵、タンク方式、炭酸ガス注入方式によって生まれます。
瓶内二次発酵は、瓶の中でもう一度発酵させる製法です。細かな泡が生まれやすく、パンやビスケットを思わせる熟成香を持つ商品もあります。シャンパンや多くのカヴァに使われる方法です。
タンク方式は、大型タンク内で二次発酵を行います。ぶどう本来のフルーティーな香りを残しやすく、価格を抑えやすいことがメリットです。プロセッコやアスティなどで採用されています。
炭酸ガス注入方式は、ワインに炭酸ガスを加える方法です。手頃な価格の商品が多く、カジュアルな家飲みに向いています。
初心者だからタンク方式を選ばなければならないわけではありません。華やかな果実香ならタンク方式、香ばしさや複雑さを求めるなら瓶内二次発酵を目安にすると、違いを楽しみやすくなります。
甘さの表示
スパークリングワインの甘さは、ラベルに書かれた表示から判断できます。
辛口から甘口までのおおまかな順番は、次のとおりです。
- ブリュット・ナチュール:非常に辛口
- エクストラ・ブリュット:かなり辛口
- ブリュット:辛口
- エクストラ・ドライ:やや辛口からやや甘口寄り
- セック:やや甘口
- ドゥミ・セック:甘口
- ドゥー:非常に甘口
初心者が間違えやすいのが「エクストラ・ドライ」です。名前からブリュットより辛そうに見えますが、一般的にはエクストラ・ドライのほうが甘みを感じやすくなります。
甘いお酒が好きならドゥミ・セックやアスティ、食事に合わせるならブリュットが選びやすいでしょう。ただし、甘さの感じ方は酸味や香りによっても変わります。
ワイン全体の種類や赤・白・ロゼの違いも確認したい方は、「ワインの種類一覧|赤・白・ロゼの違いをわかりやすく解説」も参考になります。
好みに合うスパークリングワインを選ぶ5つのポイント
1.甘さの表示を確認する
初めて飲むなら、やや甘口から甘口が選びやすいでしょう。ぶどう由来の甘みが酸味や苦味を和らげるため、ジュースや甘いカクテルが好きな方にも向いています。
ただし、食事中に飲む場合は、甘さが料理の味を覆ってしまうことがあります。魚介料理、揚げ物、肉料理などに合わせるならブリュット、デザートやフルーツに合わせるならアスティやドゥミ・セックがおすすめです。
2.香りとぶどう品種から選ぶ
商品説明に桃、りんご、洋梨、マスカット、柑橘類など、知っている果物が書かれていると味を想像しやすくなります。
マスカットの華やかな香りと甘さを求めるならモスカート、りんごや洋梨の爽やかさならグレーラを使ったプロセッコが候補です。
シャルドネやピノ・ノワールを使用した商品には、辛口で食事に合わせやすいものが多くあります。ぶどう品種が書かれていない場合は、甘辛度と香りの説明を確認しましょう。
3.アルコール度数を確認する
スパークリングワインのアルコール度数は商品によって異なります。軽い口当たりを求める方は、度数が比較的低い商品を選びましょう。
アスティやモスカート・ダスティには10%未満の商品もあります。一方、シャンパンや辛口のカヴァなどは12%前後の商品も珍しくありません。
甘くて炭酸のあるワインは飲むペースが速くなりやすいため、低アルコールでも飲酒量には注意が必要です。水や食事も一緒に取り、ゆっくり楽しみましょう。
4.製法と飲む場面から選ぶ
気軽な家飲みや食前酒には、果実味が豊かなタンク方式のスパークリングワインが適しています。比較的手頃な商品が多く、プロセッコやアスティなどから選べます。
結婚祝い、誕生日、記念日などの特別な場面では、瓶内二次発酵で造られたシャンパンやカヴァがおすすめです。泡の細かさや熟成による香りを楽しめます。
屋外や少人数で飲む場合は、飲み切りやすいハーフボトルや小容量ボトルも便利です。飲み残しを減らせるため、初めての商品を試すときにも向いています。
5.最初は1,000~3,000円程度から試す
最初の1本は、1,000~3,000円程度の商品から選ぶとよいでしょう。この価格帯には、カヴァ、プロセッコ、アスティなど、飲みやすく品質とのバランスに優れた商品がそろっています。
高価なスパークリングワインほど飲みやすいとは限りません。高級シャンパンには、熟成による酵母やナッツのような複雑な香りを持つ商品もあり、初心者には個性的に感じられる場合があります。
普段飲みなら手頃なカヴァやプロセッコ、贈り物なら知名度のあるシャンパンというように、目的に合わせて予算を決めましょう。
スパークリングワインおすすめランキング10選|人気銘柄を比較
スパークリングワインは、辛口・甘口・ロゼなどで味わいが大きく変わります。ここでは、飲みやすさや料理との合わせやすさ、初心者でも選びやすいことを重視して10本を選びました。
定番だけでなく、家飲み向けの高コスパ銘柄や赤の微発泡、プレゼント向けまで幅広く紹介します。
1位 フレシネ コルドン ネグロ 750ml|迷ったときに選びやすい辛口カヴァ
すっきりした酸味と果実味を楽しめる、スペインの辛口スパークリングワインです。爽快な飲み口で、乾杯から食事まで幅広く合わせられます。
甘いワインが苦手な人や、最初の1本を探している人におすすめ。反対に、甘口や濃厚な果実味を求める人には少しドライに感じるでしょう。
2位 ヴァルフォルモッサ カヴァ ムッサ ブリュット 750ml|コスパ重視で選びたい辛口
キリッとした辛口とすっきりした後味が特徴のスペイン産カヴァです。食前酒はもちろん、魚介や揚げ物など食事と一緒にも楽しみやすいタイプです。
普段の家飲みで本格的な泡を楽しみたい人に向いています。甘みのあるスパークリングが好きな人には、ややシャープに感じる可能性があります。
3位 サンテロ ピノ シャルドネ スプマンテ 750ml|爽やかで飲みやすいイタリアの泡
華やかな香りと爽やかな口当たりを持ち、辛口ながら後味にほのかな甘みを感じやすいスプマンテです。酸味が強すぎないため、初心者にも選びやすいでしょう。
前菜や魚料理、軽めのパスタなどとの相性も良好。キレの強い極辛口を求める人には、少しまろやかに感じる場合があります。
4位 バルディビエソ ブリュット 750ml|千円台から選びやすいチリ産スパークリング
柑橘系の爽やかさと、ほどよい厚みを楽しめる辛口タイプです。軽すぎず重すぎないバランスで、普段の食卓に取り入れやすい1本です。
コスパを重視しながら、料理にも合わせやすいワインを探している人におすすめ。甘口派には少しドライに感じるでしょう。
5位 ロジャーグラート カヴァ ロゼ ブリュット 750ml|華やかなロゼを楽しみたい人に
フルーティーな香りと上品な味わいを楽しめる、スペイン産の辛口ロゼスパークリングです。美しい色合いも魅力で、食卓を華やかにしたい場面にも向いています。
肉料理から前菜まで合わせやすく、記念日やホームパーティーにもおすすめ。甘いロゼをイメージして選ぶと、思ったより辛口に感じることがあります。
6位 セグラヴューダス ブルート レゼルバ 750ml|しっかりした泡と辛口を楽しめるカヴァ
爽快な泡としっかりした酸味を楽しめるスペイン産スパークリングです。甘さを抑えた味わいで、食事と一緒に飲みやすいのが魅力です。
すっきりした辛口が好きな人や、少し本格的なカヴァを試したい人におすすめ。やさしい甘みを求める初心者には好みが分かれる可能性があります。
7位 カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ ドルチェ 750ml|甘口の赤スパークリングを楽しみたい人に
イチゴを思わせる甘い香りと果実味が特徴の、赤の微発泡ワインです。一般的な白のスパークリングとは違った味わいを楽しめます。
赤ワインの渋みが苦手な人や、甘口から試したい初心者にもおすすめ。辛口スパークリングを求める人には甘さが強く感じられるでしょう。
8位 マルティーニ アスティ 750ml|甘口派におすすめの華やかなスプマンテ
華やかな香りとやさしい甘みを楽しめる、イタリアの甘口スパークリングワインです。ワイン特有の渋みや強い酸味が苦手な人にも選びやすいタイプです。
デザートやフルーツと合わせたい人にもおすすめ。一方、すっきりした辛口が好きな人には甘く感じやすいため、好みを確認して選びましょう。
9位 ラ ロスカ ブリュット 750ml|価格を抑えて辛口を楽しみたい人に
スペイン産の辛口スパークリングで、気軽な家飲みに取り入れやすい1本です。高価なワインよりも、普段使いしやすさを重視する人に向いています。
ピザや揚げ物など普段の料理にも合わせやすいのが魅力。複雑さや長い余韻を求める人には、シンプルに感じる場合があります。
10位 ボッテガ ゴールド 750ml|プレゼントにも選びやすい華やかな1本
ゴールドのボトルが目を引くイタリア産スパークリングワインです。食卓に華やかさを加えやすく、誕生日や記念日のプレゼント候補にも向いています。
見た目だけでなく辛口タイプを楽しみたい人におすすめですが、家飲み中心ならほかの銘柄より価格が高めに感じることがあります。
迷ったら甘口・辛口と飲む場面で選ぼう
初めてなら、すっきりした辛口はフレシネやムッサ、飲みやすさ重視ならサンテロ、甘口ならマルティーニ アスティが選びやすいでしょう。
少し変わったタイプなら赤のランブルスコ、プレゼントならボッテガ ゴールドなど、飲む場面まで考えて選ぶと自分に合ったスパークリングワインを見つけやすくなります。
甘さや味わいから自分好みのスパークリングワインを見つけよう
スパークリングワインは、炭酸による爽快感と華やかな見た目を楽しめるお酒です。特別な日だけでなく、普段の食事や家飲みにも取り入れられます。
初心者が覚えておきたいポイントは次の3つです。
- 甘いお酒が好きならアスティやモスカート・ダスティ
- 食事に合わせるならブリュットのカヴァやプロセッコ
- 特別な日や贈り物ならシャンパン
最初の1本なら、甘くフルーティーなマルティーニ アスティが選びやすいでしょう。コスパを重視するならフレシネ コルドン ネグロ、少し特別な雰囲気を楽しむならシャンドン ブリュットがおすすめです。
なお、スパークリングワインを開けるときは、コルクを人や割れ物へ向けないようにします。ボトルを十分に冷やし、布巾などでコルクを押さえながら留め金を緩めましょう。
コルクを強く引き抜くのではなく、押さえたままボトルの底をゆっくり回すと安全に開けやすくなります。大きな音を立てず、ガスを少しずつ逃がすのがコツです。
飲み残した場合は、通常のワイン栓ではなくスパークリングワイン用ストッパーを使い、冷蔵庫で保管してください。ただし、開栓後は徐々に炭酸と香りが失われるため、早めに飲み切りましょう。
スパークリングワイン選びに関するよくある質問
スパークリングワインとシャンパンは同じですか?
同じではありません。スパークリングワインは発泡性ワイン全体を指し、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で規定に沿って造られたものです。シャンパンはスパークリングワインの一種と考えるとわかりやすいでしょう。
初心者には甘口と辛口のどちらがおすすめですか?
甘いカクテルやジュースのような味が好きなら、アスティなどの甘口がおすすめです。食事と一緒に楽しみたい方や、甘いお酒が苦手な方はブリュットから試してみましょう。
スパークリングワインはどのくらい冷やせばよいですか?
冷蔵庫で十分に冷やしてから飲むのがおすすめです。温度が高いと泡が噴き出しやすくなり、味もぼやける場合があります。飲んでいる間もワインクーラーなどを使うと温度を保ちやすくなります。
開栓したスパークリングワインは翌日も飲めますか?
スパークリングワイン用ストッパーを取り付け、冷蔵庫で保管すれば翌日も飲める場合があります。ただし、泡や香りは徐々に弱くなるため、できるだけ早めに飲み切りましょう。
スパークリングワインにはどのような料理が合いますか?
辛口は魚介料理、寿司、揚げ物、生ハム、チーズなどに合わせやすいです。甘口はフルーツやデザート、塩気のあるチーズに向いています。炭酸が口の中をさっぱりさせるため、フライドチキンや天ぷらとも好相性です。
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