40アルファード シートフラットクッションとは
シートフラットクッションとは、車内のシートをフラットにしてベッドのように使えるようにするアイテムです。つまり通常は段差や隙間ができてしまう2列目や3列目のシートをつなぎ、快適に横になれるスペースを作るための便利グッズです。さらに厚みのあるクッション材が体をしっかり支え、車中泊や長距離ドライブの休憩に最適。したがって快適性と実用性を両立したアイテムといえます。
40アルファードでシートフラットクッションが必要な場面
40アルファードは車内空間が広いものの、シートを倒すだけでは段差が生じて寝心地が悪い場合があります。しかし専用のシートフラットクッションを使えば、その段差を解消し、フラットなスペースを確保可能。さらに遮光サンシェードと併用すれば、プライベート空間としても活用でき、車中泊や仮眠時に重宝します。つまりアルファードの大きな室内を最大限活かすために欠かせないアイテムです。
ちなみに、実際にニトリのダブルサイズのマットレスを使って車中泊をしましたが、すごく快適でした。
ダブルサイズは結構社内の幅的にキツキツですが、シングルだと隙間が大きすぎ、両サイドに隙間があるとものを落とすのであえてキツキツのダブルサイズにしています。
この時は、3列目にクッションを配置して段差を調整しました。
2列目は肘置きがあるため、その部分だけマットレスが浮いた状態になりますが、一番後方から寝ころんだ場合は、足が肘置き周辺に届くか届かないかくらいです。
40アルファード シートフラットクッションを取り付けるときのポイント
まず2.3列目のシートをしっかりリクライニングさせ、段差ができる部分にクッションを敷くことが重要です。2列目、3列目も同じく、シートフラットクッションを設置するときは、横幅が結構きつきつなので、少し押し込む必要があります。そのため、設置後はずれる心配は不要になります。また素材は皮みたいな素材なので汚れは拭けばきれいになりそうですが、クッション性は硬いものになります。つまり設置と片付けのしやすさ、厚みの選び方を工夫することで、車中泊や休憩時の快適性が大きく変わります。
まとめ:シートフラットクッションの装着後のレビュー
実際に40アルファードでシートフラットクッションを購入・使用しました。選んだサイズは、2列目が LVFC-3S〈60S〉、3列目が LVFC-1〈120〉。車中泊で試したところ、3列目は高さが程よく、2列目との段差も最小限に抑えられました。その上にマットレスを敷くと、段差はほとんど感じません。2列目についても背中と座面の段差がしっかり解消され、快適に横になれるように。ただし欲を言えば、もう少し高さがあるとさらに寝心地が良くなると感じました。つまり専用サイズを組み合わせることで、車内をほぼフラットなベッドに変えられ、車中泊や仮眠が快適になることを実感できました。シートフラットクッションがないときはかなり段差が気になっていたので、購入して大満足しています。
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