結論から言うと、コーティングの仕上がりと耐久性を大きく左右するのが脱脂です。
私も最初は「洗車したから大丈夫だろう」と思っていました。しかし実際にはシャンプー後でもボディには油分やワックス成分が残っています。
その状態でコーティングを施工すると、定着不良やムラの原因になることがあります。
特に黒い車は施工ムラが目立ちやすく、後から見ると「なんか曇ってるな…」となることもあります。
鉄粉除去やスケール除去を頑張ったのに、最後の脱脂を省略して失敗するのは非常にもったいないです。
DIYコーティングを成功させたいなら、脱脂は必須工程だと感じました。
実際に何度かDIYコーティングを施工して感じたのは、高価なコーティング剤を使うよりも下地処理を丁寧に行った方が仕上がりの差は大きいということです。
脱脂は目立たない工程ですが、満足度を左右する重要な作業だと感じています。
おすすめ脱脂剤5選
脱脂剤は施工しやすさや揮発性も異なるため、初めて使う方は扱いやすさを重視して選ぶと失敗しにくくなります。
GYEON Q²M Prep
ガラスコーティング施工前向けとして有名な脱脂剤です。
海外製ですが楽天でも流通しています。
拭き上げやすく、ムラになりにくい点が気に入っています。
CarPro Eraser
コーティング施工前の定番脱脂剤です。
油分除去性能が高く、セラミックコーティングとの相性も良好です。
DIY施工時に失敗を減らしたい方におすすめです。
DETAIL ARTIST DIVE
洗車好きの間で人気が高い下地処理剤です。
脱脂だけでなく軽い汚れ除去もできるため、DIYユーザーに向いています。
コーティング施工前の最終仕上げとして非常に使いやすい商品でした。
BLASK No.0 BODY PREP
コーティング前の下地処理に使用する脱脂剤です。
油分や古いコーティング成分を除去し、コーティング剤が定着しやすい状態に整えます。
スプレーして拭き取るだけで使用できるため、施工が簡単なのも特徴です。
実際に使用するとボディ表面がスッキリとした状態になり、その後のコーティング本来の性能を引き出しやすくなります。
BolaSolution P45
コーティング前の下地処理に使える脱脂クリーナーです。
油分や古いワックス、コーティング剤の残留成分を除去し、コーティングの定着をサポートします。
スプレーして拭き取るだけで使用できるため、手軽に下地を整えられるのが特徴です。
実際に使用するとボディ表面がスッキリとした状態になり、その後のコーティング施工もしやすくなります。
脱脂作業で失敗した体験談
結論として、一度脱脂を省略した時は仕上がりに差が出ました。
以前、簡易コーティングを急いで施工した時のことです。
洗車だけしてそのまま施工したところ、数日後にムラのような跡が見えるようになりました。
最初はコーティング剤の問題だと思っていましたが、原因は下地処理不足でした。
後日しっかり脱脂して再施工したところ、見違えるほど綺麗になりました。
洗車好きなら一度は経験する「面倒だから省略したい工程」ですが、実際はかなり重要です。
それ以来、コーティング前は必ず脱脂を行うようになりました。
同じコーティング剤でも下地処理を丁寧にした方が、艶・撥水・耐久性のすべてで違いを感じています。
脱脂剤とスケール除去剤の違い
意外と混同されることがあります。
スケール除去剤は水シミやイオンデポジット除去用です。
脱脂剤は油分やワックス成分除去用です。
つまり役割が違います。
おすすめの順番は
①洗車
②鉄粉除去
③スケール除去
④脱脂
⑤コーティング
です。
この順番にするとコーティング本来の性能を発揮しやすくなります。
どちらか一方だけでは下地処理は完了しません。
それぞれ役割が異なるため、順番どおり施工することでコーティング本来の性能を十分に引き出しやすくなります。
黒い車ほど脱脂の重要性を感じる理由
黒い車は小さなムラでも目立ちます。
シルバーや白なら気付かないレベルでも、黒ははっきり見えることがあります。
私も黒ボディを所有してから、下地処理の重要性を実感しました。
またコーティング後の映り込みや艶感にも差が出ます。
「高いコーティング剤を使ったのに思ったほど綺麗じゃない」と感じる場合、脱脂不足が原因のこともあります。
特に202ブラックのような濃色車では、施工直後だけでなく数日後の見た目にも差が出やすくなります。黒い車ほど下地処理の丁寧さが仕上がりへ直結すると感じています。
脱脂作業のコツ
脱脂剤は直接ボディに吹きかけるより、マイクロファイバークロスへ吹きかけて施工する方が作業しやすいです。
また一気に広範囲を施工するより、
・ボンネット
・フェンダー
・ドア
のように区切って進める方が失敗しにくいです。
炎天下は避け、日陰で作業するのがおすすめです。
クロスが汚れてきたら新しい面へ替えながら作業すると、油分を再び塗り広げることなく綺麗に仕上げられます。
焦らず少しずつ施工することが失敗を防ぐポイントです。
まとめ|コーティング前の脱脂で仕上がりは大きく変わる
コーティング剤選びばかり注目されますが、実際は下地処理の方が重要です。
今回紹介した中で特におすすめなのは
1、 GYEON Q²M Prep
2、 CarPro Eraser
3、 DETAIL ARTIST DIVE
4、 BLASK No.0 BODY PREP
5、 BolaSolution P45
です。
私自身も脱脂をしっかり行うようになってから、コーティングの艶や定着が安定しました。
「せっかくコーティングするなら失敗したくない」
そんな方は、まず脱脂工程を丁寧に行うことをおすすめします。
私自身も以前は脱脂を省略していましたが、下地処理を丁寧に行うようになってからコーティングの仕上がりと耐久性に安定感が出ました。
DIYでコーティングを施工する方ほど、コーティング剤だけでなく脱脂工程にもこだわることをおすすめします。
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