40アルファード スタビライザー取り付け

スタビライザーとは

スタビライザー(通称スタビ)とは、走行中の車体のロールを抑え、安定感を高めるパーツです。つまりコーナリング時の揺れを軽減し、快適な乗り心地を実現します。さらに高速走行や荷物を積んだ際も安定性を発揮。したがって安全性を向上させたい方に欠かせない装備です

40アルファードでスタビライザーが必要な理由

40系アルファードは重量が大きく、重厚感ある走りが特徴です。しかし車体の大きさゆえに横揺れが気になる場面も。そこでスタビを装着すると、車体の傾きを抑え安定性が向上します。さらに家族での長距離ドライブや高速道路でも安心。つまり快適さと安全性を両立できる理由がここにあります。

以下に、スタビライザーについて補足します。

1. ロール(横揺れ)の抑制

車がカーブを曲がるとき、遠心力で車体が外側に傾く=ロールが発生します。
スタビを付けると左右のサスペンションを連結し、バランスを取るので 車体の傾きを抑え、安定したコーナリング が可能になります。


2. 操縦安定性の向上

スタビを装着するとステアリング操作に対して車の反応がスムーズになり、特に高速道路のレーンチェンジや緩やかなカーブで フラつきが減少。大型車のアルファードでは効果が大きく、安全性にも寄与します。


3. 乗り心地の改善

ロールが減ることで同乗者の不快な横揺れが軽減されます。
特に後席や3列目に座っている人にとって、酔いにくくなる効果 も期待できます。


4. コーナリング速度の向上

実際のレビューでも「取り付け前は60km/hで限界だったカーブが、装着後は70km/hでも安心して走れた」と感じられるように、カーブでの安定性が大幅アップ。結果として余裕のある運転が可能になります。

40アルファード スタビライザーを取り付けるときのポイント

まず取り付けは簡単ですが、専用工具が必要でドア側はT30、車体側はT40を使用します。さらに純正カバーを外す際は少し硬く、ネジも非常に固いためねじがなめないように注意が必要です。車体側の製品を取り付け、続いてドア側を装着すれば完了。製品を取り付けるときのねじの締め付けトルクは、上記のリンクの製品では説明書に記載がありました。作業時間は30分ほどで済み、つまりDIYでも挑戦可能です。※工具は入っていません。

まとめ:スタビ装着後のレビュー

最初に運転してみたときは大きな変化を実感できませんでした。

しかし、いつも走る道路で60km程度の速度で緩やかなカーブのときに違いを体感しました。

装着前は外へ車体が振られる感覚があり速度を上げられませんでしたが、取り付け後は70kmでもカーブを走ることができました。

また、高速道路での車線変更時など高速域での安定性をかなり実感しています。

個人的には取り付けて大正解と思っています。

もし、取り付けを悩んでいる人にはおすすめしたいです。

 

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