高松城跡・玉藻公園は何時間必要?見どころと回り方を紹介

高松城跡 何時間

高松城は瀬戸内海の海水を堀へ引き込んだ水城で、現在は城跡の一部が玉藻公園として公開されています。現存する天守閣はありませんが、石垣や櫓、鞘橋、披雲閣、日本庭園などが残り、普通の山城とは違う海城らしい景色を楽しめます。堀の中を真鯛が泳いでいるのも珍しい特徴です。

実際に園内を歩く感覚としては、広すぎず狭すぎず、高松駅周辺の観光に組み込みやすい場所です。ただし、「高松城」という名前から大きな天守閣を想像して訪れると、少し物足りなく感じるかもしれません。

その代わり、天守台から堀を見下ろしたり、鞘橋越しに石垣を撮影したりと、城跡ならではの見方ができます。城好きだけでなく、電車やフェリーの待ち時間に高松らしい場所を一つ見たい人にもおすすめです。

高松城跡・玉藻公園の見どころ・海城や重要文化財

高松城跡・玉藻公園は見どころが園内に点在しているため、「どこから回るか」を決めておくと効率よく観光できます。初めて訪れる方は、以下の順番で巡るのがおすすめです。

① 天守台

高松城跡を代表する見どころです。日本三大水城の一つとして知られ、お堀越しに眺める天守台は歴史を感じられる人気スポットです。

瀬戸内海と城郭が一体となった珍しい景色は、他のお城ではなかなか見られません。写真撮影にもおすすめです。

② 艮櫓(うしとらやぐら)

園内で現存する貴重な櫓で、高松城の歴史を今に伝える建物です。

白い壁と石垣のコントラストが美しく、城好きはもちろん、歴史に詳しくない方でも見応えがあります。

③ 水門・お堀

高松城最大の特徴ともいえる海水のお堀です。海とつながる珍しいお堀では、鯛などの魚が泳ぐ姿を見ることもできます。

ゆっくり散策しながら眺めるだけでも、高松城ならではの魅力を感じられます。

④ 披雲閣(ひうんかく)

歴代藩主ゆかりの迎賓館として利用された建物です。美しい和風建築や庭園は落ち着いた雰囲気があり、ゆっくり見学できます。

季節によっては内部公開やイベントが開催されることもあります。

⑤ 日本庭園・園内散策

園内には松や池が美しい日本庭園が広がっています。

春の新緑や秋の紅葉など四季折々の景色を楽しめるため、時間に余裕があればベンチでゆっくり過ごすのもおすすめです。

高松城跡・玉藻公園のおすすめ観光ルート

高松城跡・玉藻公園は園内に歴史的建造物や庭園が点在しています。効率よく回ることで約1〜2時間でも十分満喫できます。初めて訪れる方は、以下の順番がおすすめです。

■ 王道ルート(初めての人)

東門・西門入口
→ 天守台
→ 水門・海水のお堀
→ 艮櫓(うしとらやぐら)
→ 披雲閣・日本庭園
→ 園内散策・休憩

この順番で回ると、高松城ならではの歴史や水城の魅力を効率よく楽しめます。

■ 高松城跡・玉藻公園内の回り方(目安60〜90分)

① 天守台(10〜15分)

まずは高松城最大の見どころである天守台へ。

瀬戸内海を取り込んだ日本三大水城ならではの景観を眺めながら、城跡の歴史を感じられます。

② 水門・海水のお堀(10〜15分)

高松城を象徴する海水のお堀を散策します。

潮の満ち引きによって表情が変わり、鯛などの魚が泳ぐ全国でも珍しいお堀は見逃せません。

③ 艮櫓(10〜15分)

現存する貴重な櫓で、高松城の歴史を今に伝える人気スポットです。

美しい石垣と白壁の建物は写真映えも良く、お城好きにも人気があります。

④ 披雲閣・日本庭園(15〜20分)

歴代藩主ゆかりの披雲閣や、日本庭園をゆっくり散策します。

落ち着いた雰囲気の中で季節の花や庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

⑤ 園内散策・休憩(10〜20分)

最後は園内を自由に散策しながら、お堀や松並木を眺めてのんびり過ごしましょう。

ベンチで休憩したり写真を撮ったりしながら、高松城跡ならではの静かな空間を楽しむのがおすすめです。

高松城跡・玉藻公園の混雑状況|空いている時間帯は?

高松城跡・玉藻公園は高松市中心部にある人気観光スポットですが、広い園内のため極端な混雑は少ない場所です。ただし、観光シーズンやイベント開催時は人が増えるため、ゆっくり散策したい場合は時間帯を選ぶのがおすすめです。

■ 混雑しやすい時間

・土日祝の10〜15時
・ゴールデンウィーク
・春の桜シーズン(3月下旬〜4月上旬)
・秋の紅葉シーズン(11月頃)

→ 特に天守台や披雲閣周辺では写真撮影をする人が増え、昼頃はやや混雑しやすくなります。

■ 空いている時間

・開園直後〜9時30分頃(かなりおすすめ)
・平日の午前中
・夕方16時以降

→ 朝は観光客が少なく、お堀や庭園を静かな雰囲気の中で散策できます。写真撮影もしやすく、ゆっくり歴史を感じられる時間帯です。

■ 混雑を避けるコツ

・開園直後を狙って訪れる
・休日より平日に訪れる
・天守台は最初に見学する
・桜や紅葉シーズンは午前中がおすすめ

■ ポイント

高松城跡・玉藻公園は、歴史ある石垣や海水のお堀、日本庭園を落ち着いて楽しめるのが魅力です。

特に朝の静かな園内は空気も澄んでおり、ゆっくり散策や写真撮影を楽しみたい方には最もおすすめの時間帯です。

高松城跡・玉藻公園のアクセス・営業時間・基本情報

香川県高松市にある「高松城跡・玉藻公園」のアクセスや観光情報をまとめました。高松駅から徒歩圏内にあり、香川旅行の最初や最後にも立ち寄りやすい人気スポットです。事前にチェックしておくことで、スムーズに観光を楽しめます。

■ 住所

〒760-0030
香川県高松市玉藻町2-1

■ 入園料金

【西門】
・大人:200円
・小人(6歳〜15歳):100円
※料金は変更される場合があります。

■ 開園時間

【西門】
・5月〜9月:7:00〜18:00
・10月〜4月:8:30〜17:00
※最終入園は閉園30分前までです。

■ アクセス(電車)

・JR「高松駅」から徒歩約5分
・ことでん「高松築港駅」から徒歩約2分

■ アクセス(バス)

・ことでんバス「高松築港」バス停から徒歩約3分
・高速バスターミナル(高松駅前)から徒歩約5分

■ アクセス(車)

・高松自動車道「高松中央IC」から約20分
・高松西ICから約25分

■ 駐車場

玉藻公園専用駐車場あり(有料)
※周辺にはコインパーキングも多く、高松駅周辺と合わせて利用できます。

■ 公式サイト

https://www.my-kagawa.jp/point/285/

■ 注意点

・桜や紅葉シーズン、ゴールデンウィークは混雑しやすくなります。
・園内は石畳や砂利道があるため、歩きやすい靴がおすすめです。
・天守は現存していませんが、天守台や海水のお堀など歴史ある景観を楽しめます。
・夏場は日陰が少ない場所もあるため、帽子や飲み物を用意すると安心です。
・披雲閣はイベント開催時など見学できない場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

高松城跡・玉藻公園周辺で人気のお土産おすすめ5選

ばいこう堂 和三盆 百景 1箱

香川県の伝統的な和三盆糖を、小さな風景や季節の形に仕上げた干菓子です。一般的なクッキーと比較すると甘さの消え方が早く、口に入れたときのなめらかさが印象に残ります。

価格帯は気軽な手土産向きで、箱を開けたときの見た目が上品なのがメリット。反対に、濃厚な洋菓子が好きな人には少しあっさり感じます。高松城を歩いた後、日本茶と一緒にゆっくり楽しみたい人におすすめです。

ばいこう堂 1口羊羹 和三盆糖入り 6個入り

和三盆糖を使った一口サイズの羊羹で、和三宝、抹茶、栗、生姜、珈琲など複数の味を楽しめる商品です。大きな羊羹と比較すると切り分ける手間がなく、少量ずつ食べられるのが便利でした。

価格帯は少し上品な贈答向け。味を選ぶ楽しさはありますが、羊羹が苦手な人には向きません。高松城や庭園が好きな年配の家族へのお土産や、来客時のお茶菓子を探している人におすすめです。

かまどパイ 20枚入

バター風味のパイにくるみを加えた、香ばしい洋菓子タイプのお土産です。和菓子の名物かまどと比較すると、コーヒーや紅茶に合わせやすく、若い世代にも渡しやすい商品です。
価格帯はやや高めですが、個包装で配りやすい点がメリット。実際に職場用として使いやすく、あんこが苦手な人にも選びやすいお土産です。

大西食品 しょうゆ豆

炒ったそら豆を甘辛い調味液に漬けた、香川の郷土料理です。甘いお菓子と比較すると食事やおつまみに使え、実際にご飯の横へ少し添えるだけで香川らしい一品になりました。
価格帯は手頃ですが、豆の食感が硬めなのはデメリットです。珍しい地元料理を少量試したい人や、甘い物が苦手な人へのお土産におすすめです。

小豆島オリーブサイダー 200ml

小豆島産オリーブ果汁を使った、淡い緑色のご当地サイダーです。一般的なレモン系サイダーと比較すると珍しさがあり、冷やして飲むとすっきりした印象でした。
価格帯は手頃ですが、瓶入りは重く、持ち歩きに向かない点がデメリットです。楽天で自宅へ配送し、旅行後に家族で香川の話をしながら飲みたい人におすすめです。

高松城跡・玉藻公園観光でよくある質問(FAQ)

高松城跡・玉藻公園は何時間あれば回れますか?

主要スポットだけなら30〜45分、披雲閣や庭園、櫓まで見るなら約60分が目安です。鯛の餌やりや城舟体験を加える場合は90〜120分ほど確保しましょう。

玉藻公園に天守閣はありますか?

現在、天守閣は残っていません。明治17年に老朽化を理由に解体され、現在は天守台や石垣から当時の姿を想像する形になります。

玉藻公園の入園料はいくらですか?

一般の入園料は300円です。18歳未満や高校生以下などは無料となっています。城舟体験や鯛の餌やりは別料金です。

高松駅から玉藻公園まで何分ですか?

JR高松駅から徒歩約3分です。ことでん高松築港駅からは徒歩すぐなので、車なしでも訪れやすい場所です。

玉藻公園では鯛の餌やりができますか?

できます。海水が入る堀に真鯛が泳いでおり、「鯛願城就」という餌やり体験があります。餌は有料で、くじが付いています。

月見櫓の中には入れますか?

毎週日曜日の9時から12時、13時から15時に内部公開されています。水手御門も日曜日の9時から15時に開扉されますが、変更や中止の可能性があるため事前確認がおすすめです。

玉藻公園は雨の日でも楽しめますか?

小雨なら見学できますが、園内は屋外が中心です。石段や鞘橋が滑りやすくなるため、歩きやすい靴と傘が必要です。雨が強い日は披雲閣周辺や陳列館を中心に短時間で回りましょう。

玉藻公園に駐車場はありますか?

来園者向けの駐車場がありますが、台数や利用条件を事前に確認したほうが安心です。高松駅から近いため、混雑時は駅周辺の駐車場を利用して徒歩で向かう方法もあります。

まとめ|高松城跡・玉藻公園は約1〜2時間で海城ならではの絶景と歴史を満喫できる

高松城跡・玉藻公園は、主要な見どころを回るなら約60分あれば十分楽しめます。

短時間なら鞘橋、天守台、海水が入る堀を優先し、時間に余裕があれば披雲閣、日本庭園、月見櫓まで回りましょう。城舟体験や鯛の餌やりを加える場合は、90分以上見ておくと慌てません。

少し注意したいのは、現存する天守閣がないことと、月見櫓の内部公開が日曜日に限られることです。大きな天守を見る観光地と比較すると派手さはありませんが、海水の堀や真鯛、港に面した櫓など、高松城でしか見られない特徴があります。

高松駅から徒歩約3分なので、電車やフェリーの待ち時間にも立ち寄りやすく、車なし旅行や初めての高松観光にもおすすめです。駅周辺で讃岐うどんを食べる前後に、まずは1時間だけ海城の歴史を歩いてみてください。

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