淡路島・宝生寺の参拝記|寿老人と長寿橋、建て替え前の体験と訪問時の注意

淡路島 智禅寺 七福神 の外観

宝生寺について、まずお伝えしたいのは、私が訪れたのは本堂の建て替え工事中だったということです。当時は仮設の受付でお参りし、長寿橋をゆっくり渡りました。
その後、休暇村南淡路の訪問記事では、2024年春に建て替えられた本堂が紹介されています。この記事では、工事中の体験を現在の様子と混同しないようにしながら、寿老人への参拝と、訪れる前に知っておきたい点をまとめます。
※筆者の体験は建て替え前の訪問時のものです。

宝生寺(ほうしょうじ)は、淡路市里にある淡路島七福神の霊場です。お祀りしているのは寿老人で、健康や長寿を願うお寺として紹介されています。

淡路島観光協会の宝生寺案内には、本尊の日限地蔵尊に関する由緒や、境内の長寿橋についての記載があります。七福神の寿老人と、お寺の本尊は同じものではありません。それぞれの信仰を分けて知ると、参拝時の説明を理解しやすくなります。

「長生きしたい」という願いはもちろん、家族とこれからどんな時間を過ごしたいかを考える場所としても、旅程に加えたいお寺です。

私が訪れたのは工事中。仮設受付と長寿橋の記録

車では国道28号から寺院方面へ進み、駐車場に到着しました。訪問当時の駐車場は未舗装で、奥に仮設の建物がありました。

本堂は建て替え工事中で、その日は中に入ってお参りすることができませんでした。仮設の受付へ向かう手前に長寿橋が設けられており、私もゆっくり渡ってから受付へ進みました。

仮設の建物の中には受付やお土産がありましたが、私の訪問時にはお勤めや法話はありませんでした。これは工事中の一日の体験であり、今の通常の参拝方法を示すものではありません。

建て替え後の様子については、休暇村南淡路の宝生寺訪問記事が参考になります。この記事で紹介する私の写真や体験は、新しい本堂を再訪したものではない点にご注意ください。

再訪するときには、長寿橋の現在の位置だけでなく、本堂までの入口や足元の状態も確かめたいと思っています。

長寿橋は言い伝えを知って、自分のペースで渡る

長寿橋には、渡ると長生きできるという言い伝えがあります。観光協会でも紹介されている宝生寺の特徴ですが、実際の寿命が決まった年数延びるという意味ではありません。

私は当時、橋をゆっくり渡る行為そのものが参拝の記憶に残りました。次のお寺へ急ぐ途中でも、少し歩く速度を落とすきっかけになる場所です。

橋や本堂へ向かう道の状態は、建て替え前の写真だけでは判断できません。歩行を補助する道具を使っている方や、段差に不安のある方は、現在の移動経路を寺院へ確認してから訪れてください。

過去の約10分を、今の参拝所要時間に当てはめない

私が工事中に訪れた際の記録は約10分でした。仮設受付での短い参拝で、お勤めや法話に参加していないため、通常参拝の標準時間とはいえません。

新しい本堂への参拝を計画するなら、仮の旅程では30分程度と移動の余裕を取り、法話の有無や受付の状況を寺院に確認して調整してください。この30分は予定を立てるための目安で、現地で計測した時間ではありません。

寿老人への願いは、家族のこれからを考える時間に

宝生寺で信仰される寿老人は、長寿を象徴する神様です。年齢を重ねることや、身近な人と過ごす日々に目を向ける参拝ができます。

一緒に訪れた人と「次もまた旅行できるといいね」と話しながら回るのもよいでしょう。ご利益を急いで求めるのではなく、今ある暮らしや人とのつながりを振り返る時間として、静かに手を合わせたい場所です。

宝生寺へのアクセスと、坂・階段の確認事項

項目案内
所在地兵庫県淡路市里326
電話0799-62-2905
案内時間観光協会掲載は8:00〜17:00。参拝受付は事前確認
参拝料一般のお参りは無料。七福神参拝の奉納金や宝印代などは別途
駐車場観光協会は寺院から坂を下った場所の駐車場を案内
足元坂・階段の案内あり。現在の入口や介助が必要な場合の動線を確認

建て替え前後で案内が変わる可能性があるため、車で本堂近くまで進めるかどうかも、現地の指示を優先してください。「駐車場がある」ことと「階段を通らず参拝できる」ことは別に確認する必要があります。

淡路市内の七福神を組み合わせるなら、八浄寺の大黒天と参拝手続きや、智禅寺の弁財天への参拝記も参考になります。同じ市内でも移動は発生するので、地図上の距離と受付時間を確認して順番を決めましょう。

家族へ渡すときに選びやすい淡路島の品5つ

宝生寺への参拝のあと、家族へのお土産を考えるなら、相手が普段使いやすいものから選ぶとよさそうです。以下は楽天市場で確認した地域の商品で、長寿などの効果をうたう品でも、寺院の授与品でもありません。

1.淡路島手延べそうめん 御陵糸 500g

食事の好みがわかっている家族には、御陵糸のそうめんを。冷たい麺にも温かい麺にもできるので、贈る時季より相手の普段の献立を考えて選べます。

2.淡路島牛乳ラングドシャ 10枚入り

家族でお茶を飲む場面を思い浮かべるなら、牛乳ラングドシャも候補です。食物アレルギーがある方へ渡す場合は、商品表示を確認してください。

3.淡路島フルーツ玉ねぎスープ 30包

大きな生鮮食品を贈るほどではないときは、個包装の玉ねぎスープという方法もあります。30包入りのため、受け取る方が日常的に使うかを考えて選びましょう。

4.淡路島玉ねぎドレッシング 150ml

料理をする方への小さなお土産には玉ねぎドレッシング。150mlの使い切りやすさを重視したい場合に検討できます。開封後の保存方法は容器表示を確認してください。

5.薫寿堂 特撰花琳 桐塗箱・短寸8把入り

お供え用を探している方には、薫寿堂の線香セットもあります。食べ物と違って香りの好みが大きく分かれるので、相手が線香を使うか確かめてから選びたい品です。

七福神の読み方

・八浄寺(はちじょうじ) 大黒天(だいこくてん)

・裕福の神様 

・御真言:おんまかぎゃらやそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんばざらゆせいそわか

・覚住寺(かくじゅうじ) 毘沙門天(びしゃもんてん)

・勇気の神

・御真言:おんべいしらまんだやそわか

・万福寺(まんぷくじ) 恵美酒太神(えびすたいしん)

・律儀の神

・御真言:なむえびすたいじん

・護国寺(ごこくじ) 布袋尊(ほていそん)

・和合の神

・御真言:おんまいたれいやそわか

・長林寺(ちょうりんじ) 福禄寿(ふくろくじゅ)

・大望の神

・御真言:おんまかしりそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんそらそばていえいそわか

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