淡路島七福神巡り 宝生寺

淡路島七福神霊場の一つとして、長寿の神・寿老人は、寿老人霊場として達者で長寿を授けるお寺です。

天平十三年(740)、聖武天皇の勅命をうけ、僧行基が淡路島に建立を祈念し、自から刻まれた地蔵菩薩を安置したのが創まりで、「日限地蔵尊」と崇められ、霊験あらたかな尊像として、多くの人に親しまれてきました。

 

観光情報

国道28号から曲がり、数分で法正寺の駐車場につきます。衛星写真

駐車場は舗装されていませんが広く、奥には仮設のプレハブがありました。

現在は、本殿の工事の為、2024年の春に完成予定となっており、本殿にお詣りができなくなっています。

完成した際には再訪問しようと思います。

駐車場内には仮設プレハブが建っており、仮参拝所になっています。

また、法正寺の名物の渡ると長生きできるといわれている「長寿橋」も仮設でプレハブの前に設置されています。

長寿橋を渡れば10年長い気ができると言われています。

ゆっくりと渡らさせていただきました。

プレハブの中に入ると受付があり、お土産もありました。

今回は、お勤めとお説法はなかったです。

所要時間

約10分

御利益

寿老人さまは寿老神とも書き、長寿の神様で老子の化身とも言われています。長命、富財、与宝、諸病平癒の神でもあります。人々の安全と健康を守ります。桃は若さのシンボル。「西遊記」に孫悟空が桃の木から長寿の実をとり、元気を取り戻したことは有名な逸話です。寿老人さまのもつ桃は、美しく歳をとり、美しく老いていくことの大切さを示しています。また、鶴と亀と鹿は長寿のシンボルとされています。美しく齢を重ねるには日常、鶴のごとく美しく、亀のように耐える勇気をもち、鹿のように注意深く、俊敏にということなのです。

基本情報とアクセス

所在地 :〒656-2143 兵庫県淡路市里326

拝観料金:拝観料300円

拝観時間:8:00~17:00

駐車場 :駐車場 30台(無料)

※記載されている情報について最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認をお願い致します。

七福神の読み方

・八浄寺(はちじょうじ) 大黒天(だいこくてん)

・裕福の神様 

・御真言:おんまかぎゃらやそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんばざらゆせいそわか

・覚住寺(かくじゅうじ) 毘沙門天(びしゃもんてん)

・勇気の神

・御真言:おんべいしらまんだやそわか

・万福寺(まんぷくじ) 恵美酒太神(えびすたいしん)

・律儀の神

・御真言:なむえびすたいじん

・護国寺(ごこくじ) 布袋尊(ほていそん)

・和合の神

・御真言:おんまいたれいやそわか

・長林寺(ちょうりんじ) 福禄寿(ふくろくじゅ)

・大望の神

・御真言:おんまかしりそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんそらそばていえいそわか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です