淡路島七福神巡り 八浄寺

淡路島七福神霊場の総本院として、大黒天をまつるお寺です。

応永年間(1394~1428)の開基と伝えられている。

淡路島の大黒さんとして親しまれ、身・心の裕福を授ける神「開運大黒天」を祀る大黒天霊場として有名です。

観光情報

車で向かうため、国道28号から曲がり八浄寺はすぐにあります。

駐車場も看板が出ているのですぐわかり、綺麗で車も止めやすかったです。

入口より手前に駐車場があり、看板には「大黒天 専用駐車場」とありました。

駐車場から山門入口までは遠くありませんが、広くない道で何台も車も通過したことから、通行には十分注意が必要です。※衛星写真

八浄寺は、淡路島七福神の総本山となります。

境内を入り左に曲がると赤塗りが鮮やかな「瑜祇七福之塔(ゆぎしちふくほうとう)」があります。

大きいので入口に入る前から見えました。

「瑜紙七福宝塔」の塔内には巨大な水晶の霊玉と黄金に輝く釈迦大仏足尊形があります。

本堂の中に入るとお土産の種類も多かったり、初めて七福神巡りをすると伝えたところ、すごく丁寧にいろいろとご説明頂きました。

また、本堂に安置されている大黒天は高さ2mあり迫力があります。

私たち二人しかいませんでしたが、お勤めとお説法をして頂きいろいろとお話しすることができました。

所要時間

約30分

御利益

大黒様は、裕福を示し有徳、財宝、闘戦の神様で二俵の米俵に立ち糧食を司る神様です。
大黒様のお持ちの「ふくろ」は「福労」とも呼ばれています。
苦労をいとわず、かってでて、その積み重ねをためこむための「ふくろ」です。
この「ふくろ」から身・心ともに裕福な人生が右手の打出の小槌をうち振ることによってあふれ出るのです。
大黒様の「打出の小槌」は、“怠け心”“よこしまな心”など“邪悪な心”を打ち振って、人の迷いを晴らします。

基本情報とアクセス

所在地 :〒656-2212 兵庫県淡路市佐野834

拝観料金:拝観料300円

拝観時間:8:00~17:00

駐車場 :駐車場 100台(無料)

※記載されている情報について最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認をお願い致します。

 

七福神の読み方

・八浄寺(はちじょうじ) 大黒天(だいこくてん)

・裕福の神様 

・御真言:おんまかぎゃらやそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんばざらゆせいそわか

・覚住寺(かくじゅうじ) 毘沙門天(びしゃもんてん)

・勇気の神

・御真言:おんべいしらまんだやそわか

・万福寺(まんぷくじ) 恵美酒太神(えびすたいしん)

・律儀の神

・御真言:なむえびすたいじん

・護国寺(ごこくじ) 布袋尊(ほていそん)

・和合の神

・御真言:おんまいたれいやそわか

・長林寺(ちょうりんじ) 福禄寿(ふくろくじゅ)

・大望の神

・御真言:おんまかしりそわか

・智禅寺(ちぜんじ) 弁財天(べんざいてん)

・知恵の神

・御真言:おんそらそばていえいそわか

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