洗車機を利用できるかどうかは、車の大きさだけでは決まりません。
車両の取扱説明書で利用上の注意を確認し、洗車機のサイズ制限と装備品の条件を照らし合わせます。寸法が収まっていても、ルーフキャリアやスポイラー、後付けパーツなどによって利用できない場合があります。
アルファードなどの大型ミニバンだけでなく、SUVや軽自動車でも確認する順番は同じです。
入庫前に確認する5つの項目
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 車両の取扱説明書 | 自動洗車機の使用可否と、利用時の注意事項 |
| 洗車機のサイズ制限 | 全長・全幅・全高と、店舗が指定する寸法の測り方 |
| 外装の装備品 | キャリア、スポイラー、アンテナ、エアロなどの扱い |
| 車高やタイヤ周辺 | ローダウン、幅広タイヤなどが設備の利用条件に合うか |
| 洗車前の操作 | ミラー、ワイパー、窓、ドアなどの指定された設定 |
車検証やメーカー諸元表の寸法だけで判断せず、後付けした装備も含めて確認してください。
「同じ車種が利用していた」という情報だけでは、自分の車も利用できるとは限りません。判断に迷う場合は、入庫する前にスタッフへ確認しましょう。
ミラーやワイパーは車と洗車機の指示に合わせる
ミラーを格納するタイミングやワイパーの扱いは、車両と設備の指示に従います。自動で動作するワイパーなどは、洗車中に作動しない設定を確認してください。
停止位置やシフト操作も設備によって異なります。ほかの洗車場での操作をそのまま当てはめず、現地の案内を確認することが大切です。
装備品の選択ボタンがある場合も、ボタンを選べばすべての後付けパーツに対応できるわけではありません。
洗車機のコースは施工済みコーティングとの相性も確認する
ワックスや撥水剤を追加するコースが、必ず自分の車に適しているとは限りません。
コーティング施工車は、施工店や製品メーカーのメンテナンス案内を確認します。指定がある場合は、その条件に合うコースを選んでください。
また、ブラシの名称やコース料金だけで「傷が付かない」と判断することはできません。
洗車機利用と補助的な手洗いに使う用品5選
1.GYEON シルクドライヤーEVO ビッグロゴ M|Q2M-SDEB-M
洗車後のボンネットやドアなど、広い面の水分を拭き取るためのタオルです。
大判タオルを選ぶ場合は、吸水性に加えて扱いやすさも確認しましょう。下側のパネルを拭くときは、端が地面に触れないように注意します。
2.シュアラスター マイクロファイバークロス|S-132
広い面用のタオルとは別に、細かな部分の水分を拭き取るクロスを用意したい人に向いています。
ボディ用と、汚れの付きやすいドア内側などに使うものは分けて管理してください。
3.伊勢藤 ソフトバスケット15L|I-581
洗車用品をまとめて持ち運びたい場合の候補です。折りたためるため、使用後の収納場所を抑えられます。
濡れたクロスを持ち帰ったら、入れたまま保管せず、洗って乾燥させましょう。
4.シュアラスター カーシャンプー1000|S-30
洗車機では落としきれなかった汚れを、自宅などで手洗いする場合に使う中性・ノーコンパウンドのシャンプーです。
洗車機へ投入する製品ではありません。手洗いが認められた場所で、製品指定の希釈方法に従って使います。
5.シュアラスター ウォッシングスポンジ|S-70
シャンプーを使った手洗い用のスポンジです。
砂やほこりを水で十分に流してから、柔らかなスポンジ面で洗います。洗車機の後に汚れが残ったからといって、乾いた状態でこすらないようにしてください。
すべてを一度に購入する必要はありません。洗車機を中心に使う人は、まず清潔な拭き上げ用品を用意し、手洗いも行う場合にシャンプーやスポンジを追加すると選びやすくなります。
洗車後は汚れ残りを確認してから拭き上げる
洗車が終わったら、指定された仕上げスペースでボディを確認します。
砂や泥などが残っている場合は、タオルでこすり取ろうとせず、必要な部分を洗い直します。拭き上げスペースでの追加洗車が禁止されている場合は、作業できる場所へ移動してください。
汚れが落ちたことを確認してから、水分を清潔なタオルで拭き取ります。
まとめ|洗車機に入るかは入庫前に確認する
洗車機を選ぶときは、車両の取扱説明書、設備のサイズ制限、装備品の条件を確認します。
利用できることが確認できたら、コースと操作方法を選び、洗車後の汚れ残りまでチェックしましょう。車種名だけで判断しないことが、洗車機を使う際の基本です。
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