髙山稲荷神社は、青森県つがる市の山間部に鎮座する稲荷神社で、全国的にも珍しい規模の「千本鳥居」で知られています。創建は平安時代とも伝えられ、古くから五穀豊穣、商売繁盛、家内安全の神として地域の信仰を集めてきました。
最大の特徴は、山の地形に沿って蛇行するように配置された朱色の鳥居群です。一般的な一直線の千本鳥居とは異なり、曲線を描くように続くため、上から見下ろすと波打つような独特の景観を楽しめます。この鳥居は、願いが叶った参拝者が感謝の印として奉納したものが積み重なった結果であり、長年の信仰の厚さを物語っています。
境内は自然に囲まれ、季節によって表情が大きく変わるのも魅力です。特に冬は雪と朱色の鳥居のコントラストが美しく、写真目的で訪れる人も多くいます。一方で、市街地から離れているため、観光地化されすぎておらず、静かに参拝できる点も評価されています。自然・信仰・景観が一体となった、青森を代表する隠れた名社です。

高山稲荷神社 の観光情報
髙山稲荷神社は、青森県つがる市に鎮座する、千本鳥居で有名な稲荷神社です。
境内に足を踏み入れると、山の斜面に沿って朱色の鳥居が連なる光景が広がり、まずそのスケール感に圧倒されます。写真で見て想像していた以上に奥行きがあり、実際に目の前にするとかなり幻想的な雰囲気でした。
参道を進んでいくと、一直線ではなく曲線を描きながら続く鳥居群が現れ、歩くごとに景色が変わっていきます。他の稲荷神社ではあまり見ない配置で、写真を撮りながら進むだけでも楽しめました。
一方で、実際に歩いてみて感じたのは、想像以上に階段が多いことです。石段は一段一段が高く、距離もあるため、正直かなり足にきます。足腰に不安がある方や小さな子ども連れの場合は、無理せず休みながら回る前提で訪れるのがおすすめです。
市街地から離れているためアクセスは車が便利で、混雑を避けたい場合は平日の午前中や冬季の訪問が比較的落ち着いて参拝できると感じました。自然と信仰、そして写真映えする景観を同時に楽しめる、青森らしい神社です。

周辺のグルメやお土産情報
神社周辺には飲食店は少ないため、参拝後はつがる市中心部や五所川原方面へ移動するのがおすすめです。津軽ラーメンや十三湖のしじみ料理が人気。お土産には、りんご加工品、地酒、津軽塗の小物などが定番で、道の駅を併せて訪れると選択肢が広がります。
ご利益
髙山稲荷神社の御祭神は稲荷大神で、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全のご利益があるとされています。奉納された多くの鳥居は、願いが叶った証とも言われ、仕事運や金運向上を願う参拝者が全国から訪れます。
高山稲荷神社 の見どころ
最大の見どころは、山の起伏に沿って蛇行するように配置された千本鳥居です。上から見下ろすと波打つような独特の景観が広がり、写真映えは抜群。展望所からは鳥居全体を俯瞰でき、他では見られない構図で撮影できます。朱色と自然のコントラストが印象的です。

高山稲荷神社 の季節ごとの魅力
春から夏は緑と朱色のコントラストが鮮やかで、歩きやすい季節です。秋は紅葉と鳥居が調和し、落ち着いた雰囲気に。冬は雪景色と朱色の鳥居が織りなす幻想的な光景が広がり、特に写真愛好家に人気ですが、防寒と足元対策は必須です。
所要時間:
参拝のみ:30分前後
千本鳥居散策・写真撮影:45〜60分
展望所まで含める:1〜1.5時間
基本情報とアクセス
住所
青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
アクセス
車
・東北自動車道「浪岡IC」から約60分
・五所川原市街から約40分
電車
・JR五能線「五所川原駅」下車
・タクシーで約40分
バス
・公共交通機関は本数が少ないため車推奨
拝観料
無料
参拝時間
終日参拝可能
所要時間
約45分〜1.5時間
駐車場
無料駐車場あり
冬季は積雪・凍結注意
一年間の混雑・空いている時期(目安)
混雑を避けるためのアドバイス
おすすめ時間帯
平日:午前中
土日祝:早朝または夕方前
避けたい時間帯
観光シーズンの昼前後
連休中の晴天日
注意点
冬季は積雪・凍結対策必須
足元は滑りにくい靴がおすすめ
混む時期
GW
紅葉シーズン
雪景色が美しい冬の晴天日
空いている時期
平日
梅雨時期
冬の早朝
静かに参拝・撮影できます。
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