宇佐神宮(うさじんぐう)は、大分県宇佐市に鎮座する全国約4万社ある八幡宮の総本社で、日本の神社史において極めて重要な存在です。創建は奈良時代以前とされ、主祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后の三柱。古くから国家鎮護の神として朝廷や武家から篤い信仰を集めてきました。
宇佐神宮最大の特徴は、上宮・下宮の両方に参拝する「二拝四拍手一拝」という独特の作法です。これは一般的な神社とは異なり、八幡信仰ならではの形式として知られています。境内は広大で、原生林に近い自然に囲まれ、参道を歩くだけでも心が落ち着く神聖な空間が広がります。
本殿は国宝にも指定されている「八幡造」という独自の建築様式で、前殿と後殿が並ぶ荘厳な姿が印象的です。また、境内各所には摂社・末社が点在し、特に呉橋(くれはし)や御霊水などは見逃せない見どころです。歴史、信仰、自然が一体となった宇佐神宮は、九州を代表する格式高い神社といえるでしょう。
九州 宇佐神宮 の観光情報
宇佐神宮は、大分県宇佐市に位置する八幡宮の総本宮で、日本全国の八幡宮の総本山です。
その歴史は8世紀にさかのぼり、国宝に指定された美しい本殿や、深い緑に囲まれた境内が見どころです。
また、神仏習合の発祥地として知られ、宗教的にも重要な役割を果たしてきました。
さらに、年間を通じて様々な祭りやイベントが開催されるため、訪れるたびに新たな魅力を発見できます。
観光の際は、周辺の名物グルメやお土産店を巡るのもおすすめです。

特に、境内から眺める風景は四季折々に異なる表情を見せるため、季節ごとに訪れる楽しみもあります。
周辺のグルメやお土産情報
宇佐神宮周辺では、大分名物のからあげや宇佐うなぎがおすすめです。特に、サクサクジューシーなからあげは地元の名店で堪能できます。また、お土産には「やせうまだんご」や「宇佐飴」などの地元特産品が人気。さらに、地元産の柚子を使った加工品や、宇佐神宮にちなんだ御守りやお札も訪問記念として喜ばれます。参拝後は、周辺の飲食店や土産物店で地元の味と文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
九州 宇佐神宮 の見どころ
宇佐神宮の見どころは、まず国宝に指定されている本殿です。
朱塗りの美しい建築様式は、八幡造と呼ばれ、日本建築の中でも独特です。
また、広大な境内に点在する摂社・末社も見逃せません。
特に、「若宮神社」や「呉橋」は歴史的な趣があります。さ
らに、四季折々の自然が楽しめる「御神木」や「庭園」も訪問者に癒しを与えます。
参道の静けさや、社殿から見下ろす景色は特別な雰囲気を感じられるでしょう。
階段が少し多いですが、条件付きで利用できるエレベーターもあります。


九州 宇佐神宮 の季節ごとの魅力
宇佐神宮は季節ごとに異なる魅力を楽しめます。
春には桜が咲き誇り、境内が淡いピンク色に染まります。
夏は木々の緑が美しく、涼やかな空気の中で参拝できます。
秋は紅葉が見事で、朱塗りの社殿とのコントラストが一層引き立ちます。
冬には初詣や新春の行事が行われ、多くの参拝者が訪れます。
それぞれの季節ごとに変化する自然と社殿の美しさを感じながら、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力の一つです。
所要時間:目安60~90分
① 参道散策・下宮参拝(15〜20分)
長い参道は木々に囲まれ、歩くだけでも雰囲気を楽しめる。
下宮は比較的落ち着いて参拝しやすい。
・② 上宮参拝(20〜30分)
宇佐神宮の中心で、参拝者が最も多いエリア。
二拝四拍手一拝の作法を確認しながら参拝する人が多い。
・③ 呉橋・境内見どころ巡り(10〜20分)
神職や勅使のみが渡る呉橋は象徴的な存在。
周辺の摂社・自然景観を含めて見学すると時間がかかる。
・④ 授与所・休憩(10〜15分)
お守りや御朱印を求める人が多い。
境内が広いため、移動と小休憩を含めると余裕が必要。
御利益
宇佐神宮は、勝負運や厄除け、開運のご利益があるとされています。また、学業成就や交通安全、商売繁盛など幅広い願いを叶えるとされ、多くの参拝者が訪れます。特に、家族の健康祈願や仕事運の向上を祈る場としても親しまれています。
基本情報とアクセス
所在地:〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
拝観料金:無料。
拝観時間:24時間開放(授与所 9:00~17:00)。
アクセス:
- 車: 大分自動車道 宇佐ICから約10分
- 電車: JR宇佐駅からタクシーで約10分
- バス: JR宇佐駅から路線バスで約15分
駐車場:無料(数百台)。
公式サイト:http://www.usajinguu.com/
※記載されている情報について最新の情報とは限りません。
必ずご自身で事前にご確認をお願い致します。
一年間の混雑・空いている時期(目安)
混雑を避けるためのアドバイス
・宇佐神宮の混雑は、
① 上宮(本殿周辺)
② 表参道〜二之鳥居付近
に集中するのが最大の特徴。・特に上宮は全国八幡宮の総本社ということもあり、
参拝と写真撮影で人が滞留しやすい場所。
→ 朝9時までの参拝が最もスムーズ。・午前10時〜14時は団体参拝や観光客が増えるため、
→ 15時以降に訪れると一気に落ち着く。・正月やGWは駐車場待ちが発生しやすいため、
→ 開門直後に到着するか、公共交通機関の利用が安心。・境内は非常に広いため、
→ 先に上宮を参拝し、その後に下宮・境内散策へ回ると混雑を避けやすい。・雨天時は観光客が減る傾向があり、
→ 小雨の日は静かに参拝できる狙い目。・紅葉シーズンは午後に人が集中しやすいため、
→ 午前中に参拝を済ませ、午後は別スポットへ移動するのが賢い。
混む時期
① 正月(1月1日〜3日)
九州屈指の初詣スポット
午前10時〜15時がピーク
駐車場待ち・参道渋滞が発生しやすい
② ゴールデンウィーク(4月末〜5月初旬)
家族連れ・観光客が増加
昼前後に参拝者が集中
③ 紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)
境内の自然が美しく、写真目的の来訪者が増える
京都ほどではないが、週末は混みやすい
空いている時期
① 6月(梅雨時期)
観光客が少なく、境内は非常に静か
雨でも参拝しやすい造り
② 2月〜3月(平日)
正月明けで落ち着く時期
ゆっくり参拝・撮影が可能
③ 9月〜10月(連休を除く)
気候が良く、混雑も少ない
個人的に最もおすすめの時期
九州の関連した観光情報はこちらの記事もご覧ください。

